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大船山(九重連山・大分)快晴の朝駆け登山フォトアルバム  

(登山記) 

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2010.04.08

 
           今日は天気予報により急遽、大船山への朝駆けを決めた。今日の様な好天が、近々望めなかったからだ。
           
           ここ最近は霞むことが多いが、今日は終日晴れで気温も低めなので、多少は空気も澄むかもしれない。
 
           自宅(大分市)を午前0:30ガラン台登山口に向けて出発。風は少し有るが星空の快晴である。
 
           有氏牧野道の小枝を避けながら、ガラン台登山口午前2:00到着。すると車のヘッドライトに一台の車が照らされる。
 
           なんと、先行者が居るみたいだ?。準備を整え午前3:00ガラン台登山口出発。寒いので早足で登り始める。
 
           例によって、頼もしい黄色の蛍光テープに導かれ、頭を打たぬよう目を上げ下げしながら、注意して登る。
 
           鳥居窪辺りに来ると、急に風が強くなり山が唸り声をあげる。静か過ぎるのもいやだが、この音は有りがたくない。
 
           霜柱を踏んだ足跡は一人分だ。私のネット情報を駆使して推察すると、「九重連山の光と影」のオアシスさんかも?。
 
           更に登ると突然、灯りと人の背中が現れた。山頂直前で着替え中のオアシスさんだった。やはり正解だった。
 
           午前5:00大船山頂上到着。気温氷点下1℃、北西の風強し。わずかだが霧氷も出来ていた。
 
           すでに東の地平線上に、わずかな赤みが見られる。今日は、最近にしては確かに空気が澄んでいる。いい感じだ。
 
           さっそく風を避け三脚を立て、シャッターを切り始める。日の出は午前5:50、回りの大気を真っ赤に染めて顔を出した。
 
           焼ける雲が無いのが少し残念だが、そんな贅沢を言うと罰が当る。(やはり帰りに木で頭を強く打った。)
 
           朝陽は九重連山を遠慮ぎみに、程よく染めてくれた。約2時間「下手な鉄砲」でシャッターを切りまくり、充分楽しめた。 
 
           帰りは散歩がてら、段原・北大船山を抜け大戸越へ下り、ソババッケを右へ取り、風穴経由でガラン台登山口へ戻る。
 
           少し遠回りをしすぎた感じだ。足の裏がジンジン疲れを訴えてくる。しかし春の訪れも、シミジミ感じさせられた。
 
           今日はオアシスさんに、いろいろアドバイスを頂き、とても楽しいひと時だった。
 
           ちなみに、暗がりで光っていた黄色の蛍光テープは、オアシスさんの作だと聞いて、感謝、感激!。
 
           夜中に樹林帯の山道を一人で歩く者にとって、この目印はとても心強い味方だ。
 
                                                                             
 
 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの朝焼け

 
 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの日の出

 
 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの日の出直後の由布岳と鶴見岳

 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの朝陽

 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの日の出直後の星生山と硫黄山

 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの日の出直後の久住山と中岳と天狗ヶ城

 
 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの日の出直後の三俣山と湧蓋山

 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの日の出直後の阿蘇五岳と鳴子山

 
 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの阿蘇五岳

 
 
 
 
 
 

 

 

大船山からの北大船山と米窪原と米窪

 
 
 
 
 
 
 

 

 

北大船山からの由布岳と鶴見岳

 
 
 
 
 
 
 

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