☆ フォトアルバム ☆ |
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(ルートマップ・タイムは山行脚史へどうぞ) |
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九重山麓(大分)夏から秋の花行脚フォトアルバム |
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(登山記) |
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2011.08.21・28 |
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ここの所、不況のあおりで暇気味の仕事がお盆前ごろから忙しくなり、日曜日しか動けなくなった先の8月21日と28日の両日、 | ||
九重山麓で夏から秋の花の散策を楽しんだ。思った以上に多くの花たちと出会うことが出来た。 | ||
8月21日(日)は、天気予報は良くなかったが我慢できずに決行。午前7:00頃から登山道を歩き出し、早速花探しを始めるも、 | ||
間もなくパラパラと雨が降ってきた。折り畳み傘をザックから引っ張り出し雨が止む事を祈りながら尚も登り続ける。 | ||
花もちらほら目に付くのだが雨の中では写真が撮れず、下りで撮るつもりで見過ごしながら進む。 | ||
その後、雨の方は止むどころか横殴りの状態へと変わり、カッパを着込み更に上へと上げていく。 | ||
とそこへ「ゴロゴロ」。一番心配していた雷である。雨は少々大丈夫だが、雷だけは即刻降参である。 | ||
雨の中を空しく登山口へとトボトボと下って行く。もちろん目を付けていた花の写真も撮る事は出来ずじまいである。 | ||
下山後、雨を避け休息を取り、午後まで待つと雨も上がったので懲りずに、場所を変え花散策を続けて何とか写真をゲットできた。 | ||
8月28日{日)は、打って変わって天気予報は晴れ。よっぽど山へ登ろうかとも思い悩んだが、花の誘惑に負けてしまった。 | ||
せめて、山の朝焼けだけでも見ようと、お気に入りのポイントへと日の出前に向かい夜明けを待つ。 | ||
雲ひとつ無い快晴の空に向って聳え立つ、「黒岳」。その名前にふさわしい出で立ちで勇ましさと威厳を感じる姿である。 | ||
その勇壮な「黒岳」を目に焼き付け、清々しい高原の朝を花散策へと向った。 | ||
朝早くから強い陽射しが照り付け、汗が噴出するが。花びらの開き具合も良く、花散策には申し分のない天候である。 | ||
午後3:00頃まで、あちらこちらと6ヶ所を回り沢山の花と出会うことが出来た。 | ||
21日と28日の二日間で約50種類ほどの花の写真を撮る事が出来、大満足の「九重山麓花行脚」となった。 | ||
m.saito | ||
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快晴の空に向け聳え立つ、朝日を浴びた勇ましい黒岳(九重連山・大分) |
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(50音順) |
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イタチササゲ(鼬ささげ) |
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オオヤマフスマ (大山衾) |
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オミナエシ(女郎花) |
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カラスノゴマ (烏の胡麻) |
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キツネノマゴ(狐の孫) |
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キツリフネ(黄釣船) |
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クサアジサイ(草紫陽花) |
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コガンピ(小雁皮) |
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コフウロ (小風露) |
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ソバナ(岨菜) |
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タニジャコウソウ(谷麝香草) |
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ツリフネソウ(釣船草) |
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ツルボ(蔓穂) |
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ノササゲ(野大角豆) |
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ノブキ(野蕗) |
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ハエドクソウ(蠅毒草) |
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ハガクレツリフネ (葉隠れ釣船) |
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ハバヤマボクチ (葉場山火口) |
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ヒオウギ(檜扇) |
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ヒゴタイ(平江帯) |
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ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) |
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フジカンゾウ(藤甘草) |
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ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) |
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マツムシソウ(松虫草) |
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ミゾソバ(溝蕎麦) |
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ミソハギ(禊萩) |
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ミゾホウズキ(溝酸漿) |
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メドハギ(筮萩) |
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モミジガサ(紅葉傘) |
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ヤブマメ(薮豆) |
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ヤブラン(薮蘭) |
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ヤマハッカ(山薄荷) |
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ヤマホトトギス(山杜鵑草) |
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