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九重大分山行脚*九重連山* 

 
 

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久住山登山リタイヤ+久住高原秋の花散策フォトアルバム

(登山記) 

2011.09.19

 
          台風の影響であまり良くない天気予報の本日、久住山へ登る事にした。登山口は、今年3月以来の赤川登山口である。
 
          登山道は久しぶりの南登山道で、登りは初めてなので楽しみである。帰りは扇ヶ鼻へと回り赤川登山道を下る予定だ。
 
          午前5:30、寝坊してあわてて自宅を飛び出す。月を隠した曇り空の下、いつもよりややスピードを上げ久住高原を目指す。
 
          九重連山へ近づくにつれ天候は良くなり、山々はガスをかぶっているものの、その上空は綺麗な青空である。
 
          ふと東の方を振り返って見ると、いく筋もの光芒が分厚い雨雲を貫いて久住高原へと差し込んでいた。とても清々しい。
 
          そのうちに今日の目的の久住山もガスが晴れ、青空にその雄姿をそびえた立たせていた。天候への心配も薄れていった。
 
          午前7:15、車数台の停まる赤川登山口を出発し、南登山道へのトラバース道をツリフネソウに目をやりながら進む。
 
          植林帯を抜け20分ほどで南登山道と合流し、直ぐに久住山・猪鹿狼寺(いからじ)本堂跡に到着する。
 
          辺りは暗くひっそりと昔を偲ばせながら、たたずむ石祠に手を合わせ先へと進む。
 
          赤川登山口から1時間ほど登ったところで木々の間から上空を見上げてみると、いつの間にか曇り空へと変わっていた。
 
          更に30分登ると、とうとう霧雨からハッキリとした雨粒となり、しばらく思案するが雷注意報も出ていたので断念することにした。
 
          予期していたとはいえ、少し気を落しながら赤川登山口へと重たい足を運ばせる。下りて来ると雨も止んできた。
 
          その後は、いつものように花散策へと向い久住高原の秋の花を堪能した。午後2:00頃になると雨も本降りとなり帰路に着く。
 
                                                                                 m.saito
 
 
 
 
 

 

 

久住高原到着時の綺麗な青空と九重連山(扇ヶ鼻・肥前ヶ城・久住山・稲星山)

 
 
 
 
 
 

 

 

秋の早朝に射し込む光芒(久住高原)

 
 
 
 
 
 

 

 

ガスも晴れ青空に聳え立つ久住山(久住高原より)

 
 
 
 
 
 

 

キバナアキギリ(黄花秋桐)

 
 
 
 
 
 

 

 

クサヤツデ(草八手)

 
 
 
 
 
 

 

 

アケボノソウ(曙草)

 
 
 
 
 
 

 

 

ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)

別名:アキノギンリョウソウ 

 
 
 
 
 

 

 

タムラソウ ( 田村草 )

 
 
 
 
 
 

 

 

ヤマトリカブト(山鳥兜)

 
 
 
 
 
 

 

 

ツルボ (蔓穂)

 
 
 
 
 
 

 

 

ナンテンハギ(南天萩)

 
 
 
 
 

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