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三俣山(九重連山・大分)南峰登山フォトアルバム |
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(登山記) |
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2011.09.25 |
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今日は久しぶりの終日晴れの天気予報である。よほど朝駆けをと思ったが、シルバーウィーク中で朝駆けも多かろうと止めた。 | ||||||||||
午前4:30自宅を出発して九重を目指すが、空の様子が何か変である。疑いもしなかった空が、晴れていない曇っているようだ。 | ||||||||||
まあ、その内に晴れるだろうとあまり心配せず車を走らせる。久住花公園付近の温度計は18℃を表している。 | ||||||||||
牧ノ戸峠を越え長者原まで下り、指山自然観察路入口まで登り詰め、今日の登山口に午前6:10到着する。気温12℃。 | ||||||||||
午前6:40硫黄山道路を歩き始め、初めての坊原のショートカット道路へと入って行く。結構滑りやすく下り時は、要注意である。 | ||||||||||
今年の2月以来の懐かしいスガモリ越へのガレ場も、気温と曇り空のお陰でいつもより楽に越え、北千里ヶ浜へと下る。 | ||||||||||
そして、いよいよ初めての北千里ヶ浜から三俣山南峰への直登ルートへと取り付く。 | ||||||||||
やはり踏み跡は薄く、ササやカヤで覆われているので、朝露で下半身はビショヌレ状態で急坂を上げて行く。 | ||||||||||
時折り、振り返り景色を楽しむが、見慣れた九重連山とは言え、初めての場所からの光景は何とも新鮮で、しばし見入る。 | ||||||||||
尚も背丈の上がった草木の露に濡れながら三俣山南峰山頂へと近づくと、風はさほど無いのだが気温のせいで寒さが応える。 | ||||||||||
依然として、期待は裏切られて曇り空のままで、どうも天候の快復の兆候が見られない。お陰でリンドウはあまり開いていない。 | ||||||||||
徐々に秋色に変わり行く九重連山を見渡し、好天下の紅葉を思い浮かべながら下山路に着く。 | ||||||||||
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期待に反して曇り空一色の空に、つかの間の希望の青空と指山・三俣山(坊原より) |
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三俣山中腹からのニューアングル(天狗ヶ城・久住山・星生山・硫黄山・北千里ヶ浜) |
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三俣山中腹からのニューアングル(白口岳・中岳・天狗ヶ城・久住山) |
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三俣山中腹からのニューアングル(三俣山南峰・平治岳) |
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カラフル約50張りのテントの坊ガツル(三俣山中腹より) |
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砂防ダム工事で法華院温泉山荘の上に工事用道路が出来ている。 |
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今後登山者も通れるのだろうか?。(三俣山中腹より) |
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中岳・天狗ヶ城・久住山・星生山・硫黄山(三俣山南峰山頂より) |
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三俣山W峰・本峰(三俣山南峰山頂より) |
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紅葉の時を待つ三俣山北峰(三俣山南・本峰鞍部より) |
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何とか間に合った純白のツクシコウモリソウ(筑紫蝙蝠草) |
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コウモリらしからぬ綺麗なツクシコウモリソウ(筑紫蝙蝠草) |
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蕾もまだ有る、ツクシコウモリソウ(筑紫蝙蝠草) |
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いよいよ、しんがりのヤクシマホツツジ (屋久島穂躑躅) |
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暗がりに白さが浮き立つオオバショウマ(大葉升麻) |
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毒々しいタンナトリカブト(丹那鳥兜) |
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