九重大分山行脚*九重連山* 

 

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星生崎(九重連山)朝駆け・花散策登山フォトアルバム

 

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2013.03.16

 

牧ノ戸登山口 AM 04:00---(60分)扇ヶ鼻分岐---(30分)星生崎  

 

---扇ヶ鼻分岐---牧ノ戸登山口   

 


 
  ようやく暖かそうな山行き日がやって来た。花散策が待ちどうしかったのだが、

  なかなか暖かな日と山行きが合わなかった。

  天気の都合で仕事をやり繰りして本日土曜日の山行きとなり、

  山の方は苦し紛れにダイヤモンド天狗狙いで星生崎とした。

  一応、星の輝く午前1:00過ぎに九重へと出発する。

  途中例によって久住高原から九重連山のシルエットを確認する。

  九重連山の輪郭は見えるには見えるのだが、何だか不鮮明なのである。

  しかし星も綺麗に輝いているのでさほど気にしなかった。

  午前3:00ごろ牧ノ戸登山口に到着し、気温2℃の午前4:00過ぎに登山口を出発する。

  気温は暖かいが風がやや強くて寒い。

  沓掛山を越え体も温まり、風のせいかしっかりと凍った登路を今回も長靴で進む。

  やはり長靴なのでクネクネと歩きにくい。

  時々見上げる真上の空は相変わらず綺麗に星が輝いているのだが、

  星生山分岐辺りに来ると何か東の方と言うか、

  空の下層と言うか、何か変にどんよりと重たく感じる。

  少し不安を感じながら先へ進み午前6:00前に星生崎へ到着する。

  気温氷点下2℃、北西の強い風が吹きつけ風を避けて時間を待つ。

  しかし、待てど暮らせど一向に朝焼けの気配が見えない。

  やはり、特に東の方に感じるのだが、空の下層域をとても濃い霞のようなものが覆っているようである。

  日の出は撃沈決定のようなので、せめてダイヤモンド天狗に期待を賭けるも、

  霞の高さからするとあまり期待出来そうも無い。

  そして、その時間が来てぼやけた朝日が鈍い輝きのダイヤモンド天狗を何とか見せてくれた。

  その後も太陽の輝きは大きく増すことも無く、パットしない山の朝の景色であった。

  午前7:00過ぎに早々と帰路に着く。

  太陽の元気の無さの為か、登路の凍結も融けることも無く、

  せっかくの長靴も殆んど必要無かったようである。

  下山後は日が高くなるのを待って、九重連山の山麓へと花散策へ向い、

  満開の福寿草と雪割一華を満喫することが出来た。

  帰りにふと九重連山を振り返ると、黄砂のような霞でその姿は全く見えなくなっていた。

  大気汚染なのだろうか?。  
  

 
 
 
 
 

 

 

日の出前の三俣山・平治岳(星生崎より)

 

 
 
 
 
 

 

暗く鎮座する久住山(星生崎より)

 

 
 
 
 
 

 

日の出の明りと天狗ヶ城(星生崎より)

 

 
 
 
 
 

 

鈍い輝きのダイヤモンド天狗(星生崎より)

 
 
 
 
 
 

 

 

弱い朝日に照らされる星生山(星生崎より)

 
 
 
 
 
 

 

 

冬の役目を終えた星生山(星生崎より)

 
 
 
 
 
 

 

 

フクジュソウ(福寿草)の楽園

 
 
 
 
 
 

 

 

フクジュソウ(福寿草)の楽園

 
 
 
 
 
 

 

 

フクジュソウ(福寿草)の楽園

 
 
 
 
 
 

 

 

フクジュソウ(福寿草)の楽園

 
 
 
 
 
 

 

 

フクジュソウ(福寿草)の楽園

 
 
 
 
 
 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)の楽園

 
 
 
 
 
 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)の楽園 

 
 
 
 
 
 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)の楽園 

 
 
 
 
 
 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)の楽園 

 
 
 
 
 
 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)の楽園 

 
 
 

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