九重大分山行脚*九重連山* 

 

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九重連山・稲星山朝焼け*朝駆け登山フォトアルバム

(登山記) 

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2013.06.16

 
 
 



   九重連山で年間最大のイベントであるミヤマキリシマが虫害により痛々しい姿で終わろうとしている。

   これも、ウツギ類に侵食されて行く事も自然の摂理で致し方ない事である。自然を守る為には見守るしかない。

   16日(日)好天日に、かねてより気になっていた稲星山の虫害の程度を確認がてら朝駆けして来た。

   前日の午後6:00に自宅を出発して久住高原にさしかかると綺麗な夕焼けが始まり翌朝への期待も高まる。

   午後8:00、瀬の本高原に到着して間もなく午前0:30までの仮眠に入る。外ではホタルが数匹乱舞していた。

   仮眠後、すでに多くの車が駐車する牧ノ戸峠へ移動して、今にも登りそうな登山者の脇から午前1:00取り付く。

   天候はミストシャワー状態で上げて行くと共に次第に濡れて来て傘を差す。湿度のせいか異常に汗が噴出す。

   西千里辺りからガスが薄くなり星生崎直下では久住山と天狗ヶ城のシルエットがうっすらと確認出来るまでに成った。

   久住分れを左に分れ空池縁に到達して、さあ御池へと上げるぞと登りだした瞬間ヘッドライトを落し灯りが消えた。

   落ちたヘッドライトを探すべく予備のライトを探すが、今日に限って車へ忘れてきたようである。

   仕方なく携帯電話のライトで落ちたヘッドライトを探しその場で修理を試みるが無理のようで、

   その後は携帯電話のライトで進む。

   30秒ごとに携帯電話のライトは消えるので、30秒急いで登り、そして休憩。

   この繰り返しで何とか稲星山頂に午前3:30到着。

   上空は途中の池の小屋辺りから満天の星空と変わっていた。

   山蛍の灯りも中岳・久住山・天狗ヶ城・大船山から見える。

   久しぶりの綺麗な朝焼けを見せながら午前5:00過ぎに日の出。

   稲星山頂から北に下った所で何とかダイヤモンド大船となる。

   黎明を堪能後、早速ミヤマキリシマの様子見に向かうが、状況把握にはさほど時間は要さず、

   ほぼ全滅に近いようである。

   その後、もう一つの目的の鳴子山のオオヤマレンゲへと向かうが、朝早いので夜露の大歓迎に会いビショヌレ状態。

   オオヤマレンゲは早くも痛んだ花も有るが、これからがいざ本番と多くの蕾が開花を待ち構えていた。

   午前7:00、早々と綺麗な青空の下帰路に着き、

   新緑に見とれ夏山を感じつつ午前10:00過ぎ超満車の牧ノ戸登山口に到着。

   

 
 
 
 
 

 

(画像クリック:拡大)

前日の久住高原からの夕焼けと稲星山

 

 
 
 
 
 

 

久しぶりの綺麗な夜明けのグラデーションと大船山

 

 
 
 
 
 

(画像クリック:拡大)

日の出直前の朝焼けと大船山

 

 
 
 
 
 

 

日の出直前の朝焼けと大船山

 
 
 
 
 
 

 

 

雲の隙間からのダイヤモンド大船

 
 
 
 
 
 

 

(画像クリック:拡大)

新緑羽織る中岳

 
 
 
 
 
 

 

(画像クリック:拡大)

曲線美の白口岳とミヤマキリシマ

 
 
 
 
 
 

 

 

雲海に飲まれそうな大船山とミヤマキリシマ

 
 
 
 
 
 

 

 

鳴子山のオオヤマレンゲ

 

 
 
 
 
 

 

 

鳴子山のオオヤマレンゲ

 

 
 
 
 
 

 

 

鳴子山のオオヤマレンゲと雲海に浮かぶ大船山

 

 
 
 
 
 

 

 

ガスに囲まれる大船山

 

 
 
 
 
 

 

 

新緑の久住山と空池

 

 
 
 
 
 

 

 

久住山とミヤマキリシマ

 

 
 
 
 
 

 

(画像クリック:拡大) 

久住山に襲い掛からんとするガス雲

 
 
 
 
 
 

 

 

夏山の雰囲気を感じさせる九重連山

 
 
 
 
 
 

 

 

バイカツツジ(梅花躑躅)

 
 
 
 
 
 

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