九重大分山行脚*九重連山*

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九重連山 平治岳 朝駆け 登山フォトアルバム
(登山記)

2014.03.03




    「機は過ぎた。」九重連山の白さもさすがに失われて平治岳からの雪山のモルゲンロート狙いも又来シーズンにお預けである。

    がしかし、区切りとして平治岳へは登っておかないと気が済まないし、男池の森の残雪の具合も気になる。

    星の輝く午前1:30、男池駐車場に到着する。気温0℃、風がやや強く感じる。天気予報でも冬型の西高東低となっていた。

    駐車場・道路などの雪はほとんど融けて無くなり、1週間前の様子が嘘のようでやや拍子抜けした。



    登山時間3時間を考えた午前2:30、男池登山口を出発する。今年の元旦以来の懐かしい男池の森へと入って行く。

    さすが男池の森、上の台へ上がって見るとまだまだ積雪約20センチ、一番気になっていたトレースは数人分しっかりと有る。

    雪のせいであろう倒木や折れた枝を避けながら、ひたすらトレースを追いかけながら上げて行く。

    積雪はかくし水辺りで約30センチ、ソババッケ辺りで約40センチ。数人分のトレースもソババッケまでは変わらず有った。



    ところがソババッケを過ぎるとそのトレースが一人分の往復に変わった。引き返したのか?。風穴方向へはトレースは無い。

    その一人分のトレースの主に感謝しながらたどらせて頂いた。慣れた足取りでシッカリとしたトレースからはいろいろ感じる。

    歩幅を合わせながらトレースを追うが、ソババッケと大戸越の中間辺りから雪面が硬くなり、トレース間の雪上を歩いた。

    その一人分のトレースも大戸越の手前の急斜面辺りでは、超大変だったようでトレースの深さを見ただけで、

    自分の股間が痛くなりそうだ。トレースに感謝と驚きながら男池から2時間で大戸越に到着する。



    気になるトレースの行方は平治岳では無かった。しかし幸か不幸か平治岳の南斜面の残雪はわずかで難無く登れた。

    午前5:00、気温氷点下5℃、強い北風が襲う。気温は大したことないが、風のせいか今日はやけに寒く感じる。

    肝心の東の空はまだ早すぎて様子が良く分からないが黒く沈んでいる。しかし上空は綺麗に晴れている。

    そして、全容がが見えてきた。残念なことに東の空には微動だにしないような雲が日の出位置を塞いでいた。

    平治岳では撃沈が当たり前で慣れているのか、あまり気落ちすることなく日の出時刻を迎えた。日の出撃沈。



    朝日は日の出時刻からしばらくして雲から出てきて九重連山を照らし始めたが、今日は綺麗な雲と青空に救われた。

    その後ガスに覆われ始めて、ガスとの攻防が長く続き午前9:30、平治岳を後にする。

    午前10:00、大戸越着、ここで一思案。大船山へ登るか?。大船山への登山道を覗くと、やはり今朝の一人分のトレース。

    雪の上を少し登って見ると硬くて沈みこまない。登るか、一瞬思ったが即座に打消し、怒られるかもしれないが止めた。

    ここから先がどんなに大変か想像しただけでも結論は即出た。やはり、若い健脚に任せよう。



    帰りは今朝よりも雪も硬くなっていて、雪の上を歩けた所が多くかなり楽に下山出来た。

    アイゼンは終始ザックにぶら下げっ放しで、必要なところは殆んど無かった。

    ユキワリイチゲの園も多くの雪に覆われており、いましばらくの辛抱である。

    下山後寄った山麓ではフクジュソウが咲き始めていた。















雲の隙間からわずかに顔を出す朝日と黒岳










 

雲からの日の出直前の朝日と黒岳












平治岳南峰からの朝日に照らされる九重連山












平治岳南峰からの三俣山と淡いブロッケン










     

平治岳南峰からの九重連山










 

平治岳・本峰からの九重連山












平治岳本峰からの霧氷と九重連山











(画像クリック:拡大)
春近し九重連山











(画像クリック:拡大)
平治岳南峰からの九重連山












男池の森










 

山麓で咲き始めたフクジュソウ










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