九重大分山行脚*九重連山*

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九重連山 春の花行脚 フォトアルバム
(登山記)

2014.05.02

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(3:41)




    GW前の好天日、5月2日に九重へ花散策へ出かける。まだまだ山頂へは足が向かない。

    午前6:00過ぎに自宅を出発して九重へと向かう道すがら九重連山を見上げると、

    最近にしては大気が綺麗に見える。

    風向きのせいか、少し空気が変わってきた感じがする。

    清々しい朝の空気感と共に林の中へと入って行き、まだまだ暗いながらも早速と花散策を始める。

    終始好天に恵まれて、午後3時頃まで九重山麓の3ヶ所ほどを回った。

    まだ早いかなと思われる花も有ったが、辛うじて咲き始めていてくれて、

    何とか予定していた花には出会うことが出来た。













  

ヒメレンゲ(姫蓮華)

咲き具合は丁度良い感じだが、雄蕊の先端の赤い葯が少ないのが、やや残念だ。
この花もタイミングがなかなか難しい。
朝日が欲しいところだが、時間が掛かりそうなので諦める。












ヒメレンゲ(姫蓮華)

チャルメルソウも一緒にいい感じだった。












ヒメレンゲ(姫蓮華)












ヒメレンゲ(姫蓮華)

雄蕊の先端の赤い紅が魅力である。










 

ヤマブキソウ(山吹草)

日差しを待つこと1時間30分、まるで朝駆けでガス晴れを待つ心境に近かった。
閉じていた花弁も時間と共に見る見る内に花開いて、
木漏れ日に照らされ、輝き始めた。
この花も九重には非常に少ないように思われる。












ヤマブキソウ(山吹草)










  

ヤマブキソウ(山吹草)

木漏れ日のマジック。












ヤマブキソウ(山吹草)












ヤマブキソウ(山吹草)

ようやく咲き始めたばかりで数は少なかったが、今年も綺麗な花に出会うことが出来た。










 

ムラサキエンレイソウ(紫延齢草)

新緑の林の中に広いマントを広げて、ズラリと立ち並ぶその姿は、独特でユーモラスである。
普通の花は同じ方向を向くことが多いのだが、この花は銘銘違う方向を向いている。












ムラサキエンレイソウ(紫延齢草)












ムラサキエンレイソウ(紫延齢草)












(画像クリック:拡大)

ヤマシャクヤク(山芍薬)

ヤマシャクヤクはアチコチ有るが、周りの林の雰囲気が好きなので、毎年この場所に登る。
なにより他に人が来ないので、ゆっくりと楽しむことが出来る。
今年は今までで最もグッドタイミングなようで、数多くの花が花開いてくれた。












ヤマシャクヤク(山芍薬)












ヤマシャクヤク(山芍薬)












ヤマシャクヤク(山芍薬)












ヤマシャクヤク(山芍薬)










 

ヤマシャクヤク(山芍薬)












ヤマシャクヤク(山芍薬)












ヤマシャクヤク(山芍薬)










 

ヤマシャクヤク(山芍薬)

あらら!、そこまで開かなくても。












ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)

淡いピンクが新緑に似合う。












チゴユリ(稚児百合)

この場所のチゴユリは花弁がとても長い。












チゴユリ(稚児百合)












ユキザサ(雪笹)












ツルキンバイ(蔓金梅)

春にはこの花に似た黄色い花が沢山咲くが、この花は他とは違う雰囲気を持つ。
特に花弁の中央部のオレンジ色が大きな魅力である。












ツルキンバイ(蔓金梅)












メギ(目木)

まだまだ早すぎたようで、1本の木をくまなく探して見つけた1輪。












メギ(目木)










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