九重大分山行脚*九重連山*

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(登山記)

2014.05.25

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(3:36)




    今回も天気予報と大気予報が悪く、山頂へ向かうことなく花散策へと午前5:00過ぎに自宅を出発する。

    最初は軽い登山で今日のメインの花であるイナモリソウを目指す。

    天候は予報通りで曇りで登山するには助かる。

    少し早めなので、多くは咲いていないだろうとあまり期待はしていなかったが、

    嬉しい誤算で思った以上に咲いていた。

    それも傷んだ花もまだ殆んど無く、丁度良いタイミングだったようだ。

    日差しも雲越しの丁度良い強さでイナモリソウを照らしてくれて、曇り空が幸いした。

    イナモリソウとの悪戦苦闘の後、下山して近くを探索し、

    フタリシズカ・スイカズラ・ユキノシタ・エゴノキなどと出会う。

    その後移動して、目的だったハンショウズル・サイハイランにも丁度良い咲き具合で会うことが出来た。

    次は草原へツクシタツナミソウを訪ねるとこちらも満開、おまけに、

    近くを探索すると思いもよらぬ満開のワニグチソウを発見。

    今日は付いているぞと最後の初めての場所へと移動する。そしてササバギンラン発見!最後まで付いていた。













  

イナモリソウ(稲森草)

待ちに待ったとても好きな花の一つで、最も綺麗な咲き始めに訪れることが出来た。
花の色合いも濃淡さまざま有り、この花の様に花弁が6枚有るものもある。
約1時間、何もかも忘れてイナモリソウに没頭していた。












イナモリソウ(稲森草)












イナモリソウ(稲森草)










 

イナモリソウ(稲森草)










 

イナモリソウ(稲森草)










 

イナモリソウ(稲森草)












イナモリソウ(稲森草)










  

イナモリソウ(稲森草)












ササバギンラン(笹葉銀蘭)

初見だが、葉の高さが花と同じか高く、背丈が約30センチ程有るので、ササバギンランだろう。
ギンランでは花弁が開いたものは見たことが無かったが、この花は良く開花したものが有った。
やはり葉が長いと華やかで花姿も美しく絵になる。











 

ササバギンラン(笹葉銀蘭)










 

ユキノシタ(雪の下)

ここのユキノシタの下の花弁は、とてもふくよかで目を引いた。
少し肥満気味にも見えるが、余程水が美味しいのだろう。










 

ユキノシタ(雪の下)










 

スイカズラ(吸葛)

ようやく咲き始めたようだが、これから道路脇がこの花で賑やかになる。












フタリシズカ(二人静)

一株だけ場違いなように咲いていた。












エゴノキ(野茉莉)

ブラリぶら下がる花が何とも可愛らしく、日差しに透けるこの花を見上げながら、この木の下を歩けば心地よく涼しい。












サイハイラン(采配蘭)

何時もなかなかタイミングが悪く花が良く見えないことが多いのだが、
今回は良く開花していて、花が良く見えている。
まさしく、采配に良く似ている。












サイハイラン(采配蘭)












ハンショウヅル(半鐘蔓)












ハンショウヅル(半鐘蔓)














ワニグチソウ(鰐口草)

南向きの草原内に咲く為か、他より1週間以上早く、満開状態だった。
しかし、ここのものは他のものより何故か背丈が低い。
直径2メートル内だけに群生していた。










 

ワニグチソウ(鰐口草)










 

ツクシタツナミソウ(筑紫立浪草)

こちらは直径1メートル内に群生、近くを探してみるが、他には無し。












キンラン(金蘭)












キンラン(金蘭)










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