牧ノ戸登山口---天狗ヶ城---中岳---池の小屋---遭難慰霊碑---御池---牧ノ戸登山口 天気が崩れる前の31日、何とか仕事にきりを付けて久しぶりの朝駆けにと午前0:30家を出る。 天気予報は夕方から曇り、PM2.5は多い、夜空の下弦の月は早くも薄雲にぼやける。 朝焼けはほぼ諦めて、登るだけでもと思いながら午前2:00牧ノ戸登山口に到着する。 車1台停まる気温8℃の暖かな登山口を午前3:00、薄着で出発する。山は平日なので天狗ヶ城とする。 沓掛山・扇ヶ鼻分岐と上げて行くが、前後には他の明かりは見当たらい。九重連山貸切か?。 午前5:00前、気温2℃、南西のやや冷たい弱い風が吹き付ける天狗ヶ城山頂に到着する。 早速気になる東の空を見てみるが、予想に反して東の地平線上の空は明るかった。 おまけに中岳上空には焼ければ絵になりそうな雲も有り、意外といい絵が撮れるかもと、期待し始める。 逆に地平線下はPM2.5と春の息吹かで何も見えないので、花散策への影響が気になる。 そして日の出が近づくにつれ、朝焼けは思った以上に焼け広がって行った。 全く期待して無かったから、奇跡に近く思えた。 日の出後、中岳から池の小屋・遭難慰霊碑へと廻り、午前7:00花散策の為早くも下山を開始する。 下山後はオキナグサを皮切りに5か所ほど花散策して回るが、終始厚い雲に覆われて映えない絵となった。 |