丁度良い日曜日に久しぶりの晴れマークが灯り、天狗ヶ城へ朝駆けしてきた。 天狗ヶ城と言っても山頂は踏んでいない。 前日の午後10:00頃、多くの車の停まる牧ノ戸峠駐車場に到着し仮眠に入る。 午前0:00頃目覚め、前回初めて星を撮りややハマったか?また星撮りでもと、 早めの午前0:30牧ノ戸登山口出発。 とても奥の深そうな星撮りに足を突っ込んでしまったが、 あくまで九重ブランドの背景としての星撮りにとどめたい。 空は満天の星空、いわゆるピーカンで前はどちらかと言うと嫌な天気だったが、 星撮りとなると大歓迎と変わった。 まずは以前から撮りたいと思っていた西千里からの久住山・星生崎と星空のコラボをゲット。 次はそのすぐ先の外せない星生崎。天に突き上げる岩峰が星空には良く似合い絵になる。 最後は池に写りこむ星が綺麗な御池。池には明るい星だけが写りこむせいか空よりも輝きが増したように感じる。 尚も適度な水面の揺らめきに揺れながら輝く星はとても綺麗だった。 前回、流れ星だと思ったものの中には飛行機が有ったようだが、 今回こそ形状からして流れ星らしいものが撮れた。 (流れ星と飛行機の違い:流れ星は前後の先が細く、飛行機は同じ太さの軌跡。 )ネットから 星撮りも終了して次は黎明。一休みして天狗ヶ城山頂下に移動して構える。 綺麗に朝焼けはするがやはり、ピーカンに近い。 そこで、初めての構図を求めて日の出前に針の耳石辺りに移動。星生山のモルゲンロートをゲット。 ガスも湧きそうな気配も無く、これで今日の山上でのミッションは終了。見上げる天狗・中岳には人がてんこ盛り。 午前6:00御池から下山を始め、午前7:15満車の牧ノ戸登山口に到着する。 下山後は涼しいうちにと草原へ花散策へと向かう。 |