今回の山行きはやや日曜日と迷ったが、やはり平日が勝って本日月曜日となった。 天気予報では雲の多い夜明けとなる予報なので、撃沈か絶景かは紙一重で神のみぞ知るところである。 結果はどうあれ、何時もこの賭けに近い感じが男心をくすぐる。いや、最近は女心もくすぐるようである。 午前1:30、気温6℃、車2〜3台停まる牧ノ戸峠に到着して仮眠に入る。 今回も良く眠れて午前3:30目覚める。 気温は9℃に上がった牧ノ戸登山口を午前3:50に出発して登り出す。朝駆けらしい車は少ない様だ。 沓掛を越えて下り出すと鞍部辺りに灯りが一つ見えるだけで、その先には灯りは見当たらない。 空は満天の星空で北斗七星がひしゃくの柄を下にして立ち上がっている。 つい撮りたくなるが星はしばらくお休み。 少し前に有った一つの灯りは見通しの効く西千里では無くなっていた?。 不思議に思いながら星生崎下に到着すると、天狗のネックに灯りが一つと久住上の台辺りに灯りが見える。 午前5:30過ぎに天狗ケ城山頂に到着すると、星撮り中らしい一人の男性と一組のカップルの先客。 状況はガスは無く空はピーカンに近く、地平線上に少し雲が散らばっていて、 日の出位置は雲で塞がれている。 最初はあまり期待できる状況では無かったが、明るくなるにしたがって徐々に雲が現れて来て焼けて行った。 今回も結果運良く、珍しい形の雲が綺麗の焼けてくれて、有り難い事である。 朝焼けのピークを撮り終わり、回りに目をやると横に赤い服の女性!。 さっきまで男性と思っていた人は女性だった!!。 もしやとよく見ると、かなり久しぶりのnacchi***さんだった!!!。 あまりにもシルエットが逞しかったので失礼(笑)。 その穴埋めでは無いが、今回の絶景はnacchi***さんが幸運の女神だったのであろう。 nacchi***さんとは久しぶりだったのでまだまだお話ししたかったのだが、 紅葉と仕事が待っていたので天狗でお別れ。 午前8:00前に天狗ケ城を後にして下山を始め、午前9:00に牧ノ戸登山口に到着する。 下山後はいよいよ最後の九重山麓の紅葉探索へと向かい、今回は何とか日差しに恵まれて、 紅葉の締めが出来た。 |
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