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九重連山 天狗ヶ城 朝駆け登山フォトアルバム

2016.02.08




     急変した天気予報に誘われて急遽本日星空の下、九重へ向かう。

     まずは久住高原からクッキリ浮かんだ九重連山と星空に眠気も薄らぐ。

     午前1:00頃、気温氷点下7℃の牧ノ戸到着後も星空の下で仮眠にはいる。

     午前3:30、仮眠から起き上がると星空はガスに覆われ消えていた。まあ、よくある事。

     午前4:00、気温は変わらずの氷点下7℃の牧ノ戸登山口から沓掛山へ上がると上空は星空で、東の方向は暗闇。

     薄雪の沓掛山を越えて鞍部まで下るとまたまたガスに覆われて星は消えた。

     途中、霧氷を確認するが芳しくない。予定は久住山東尾根、久住上の台まで上げて確認するも、霧氷は無し。

     予定を変えて天狗ヶ城へ午前6:00前到着。気温氷点下14℃、やや強い北西の風に僅かな霧氷も飛び散る。

     到着後間もなく、それまでのガス雲が嘘の様にあっさり無くなった。それからしばらくピーカンの様相。

     そして、いつもの様に日の出直前に事は動いた。徐々に現れたガス雲は次第に量を増し中岳方向へと飛んで行く。

     そして日の出。中岳の裏から上がる朝日はガス雲を真っ赤に染める。久しぶりの胸躍る光景だった。

     更にガス雲は量を増して、その後はホワイトアウト状態がしばらく続いた。

     ガス晴れを待って、御池上を縦断して久住上の台トラバース道を下ってると、前から一人の登山者。

     挨拶して通り過ぎたが、写真の記憶から確信を持って後姿に声をかけると、やはり山口のtssune3さんだった。

     かなり前からネット上にて大変お世話になってるが、まさかの出会いで大変嬉しかった。

     その喜びの勢いで、最近登ってない星生山へと珍しく足を延ばして、白き九重を味わうことが出来た。


















      















  















 















 

(画像クリック:拡大) 

九重・氷点下14℃の燃える朝















  

(画像クリック:拡大) 

九重・天空のプロムナード















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