連休間近となり、余震の数は減少傾向にあるが依然として活発な状況が続いているらしい。早い終息を願う。 気になる登山道の状況は登山者が少ないことから情報も少ない。そこで、牧ノ戸登山道の確認に行くことにした。 気温11℃、自分の車1台を残して午前2:00、牧ノ戸登山口を出発する。 空の半分を雲が覆い、晴れた半分に月と星が輝く。月と星の輝きから大気の綺麗さがうかがえる。 登山道の路面とにらめっこしながら沓掛山を越えて鞍部まで下るが大きな変化は見当たらない。 鞍部から登りにかかるとガスの襲来でホワイトアウト状態となる。 大きな異常は感じられないまま、肝心の星生崎に到着。依然としてホワイトアウトの中急いで通過する。 小さな落石はいくつか有ったが、大きな物には気が付かなかった。 その先も大きな変化は見当たらないまま御池を回って天狗ヶ城へ午前4:00到着する。気温7℃。 ガス雨に打たれながら待つこと1時間30分、日の出時刻頃に一瞬ガスが下がり中岳が顔を出すが、それまで。 日の出後、午前7:00まで待つがガスは晴れることなく下山を始める。天狗ヶ城西側では落石が有り、避けながら下る。 そして星生崎、下山時に良く確認したかったのだが、依然としてガスがかかっていて、上部が良く分からない。 しかし、登りの時と同じく大きな落石や変化は確認出来なかった。 午前9:00過ぎ、車2台停まる牧ノ戸登山口に到着する。出会った登山者1名・・・。 *本登山記は参考程度にしてください。安全確認及び登山は自己責任にてお願い致します。 |
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