午前2:30、牧ノ戸登山口気温14℃、星空の下稲星山目指してコンクリート道に取り付く。 登り出して5分、最初に挨拶した登山者はなんと宮本さん、星生山へと言う事でお先させて頂く。 その後、ガスに覆われ一人を追い越し、御池に着く頃にはガスも開けていた。 池の小屋から東千里へと下り久しぶりの稲星山へと上げていく。 午前4:30頃、気温9℃、南西の弱い風が吹き付ける稲星山頂きに到着する。 まずはミヤマキリシマの咲き具合をぐるっと偵察すると、ピークかやや過ぎた感じだが、ボリュームは満天だ。 日の出は大船山にかかるガス雲により撃沈だったが、直ぐに顔を出し満開のミヤマキリシマを照らしだした。 稲星稜線を南東端まで撮り歩くが、久しぶりの見事なミヤマキリシマだった。午前7:00前、稲星山頂を後にする。 当初は中岳・天狗はスルーの予定だったが、中岳の南東斜面のミヤマキリシマがあまりにも凄いので中岳へ。 中岳では冬以来のがーさんに遭遇、しばしお話しをさせて頂く。 その後、天狗ヶ城へと回るが、三俣山を始め見渡す限り、何処もミヤマキリシマが今年は凄い。 天狗ヶ城から下山後、星生山は体力的に諦めて扇ヶ鼻へと向かう。 しかし、星生山のミヤマキリシマが目に入ってしまうと引き寄せられるように星生山へと登っていた(笑)。 すると、そこには ボッチさんとゴリさんが日差し待ち、直ぐに赤デミオさんも到着。 有り難いことに、20分程待つと日差しに照らされ、痛みの無い見事なミヤマキリシマをゲット。 皆さんと別れて、いよいよ遠目でも見事な扇ヶ鼻へと向かう。 ため息が出そうなほどの満開に見とれながら、扇ヶ鼻山頂へと進む。 すると、3週間ぶりの悠悠さん御夫妻とカヨさんに遭遇。 扇ヶ鼻山頂の岩の上からしばしミヤマキリシマに浸る。 |
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