29日、今年も何とか仕事を納めることが出来た。何はともあれ、仕事が有るだけ感謝したい。 翌30日、タイミング良くやや白くなった九重に好天予報。登り納めへと行ってきた。 午前4:00、牧ノ戸登山口の気温は氷点下8℃、綺麗な星空の下登り出す。 登山道には終始数センチの積雪が有り歩き易い。気温も低く帰りのヌカルミも大丈夫かな?。 上空は安定したピーカンでガスの発生も感じられないまま、午前6:00頃、先客1名の天狗ヶ城山頂に到着。 北西のやや強い風が吹き付け、気温氷点下12℃。雲一つない綺麗なピーカン。 前日の夕方日が差したのだろう?、思いがけず霧氷が解けた形跡が見受けられる。 霧氷はボリューム不足ではあるが、何とかギリギリセーフ。後は良く焼けることに期待する。 そして日の出。朝日はピーカンらしく力強く霧氷を焼いてくれ、今年最後の朝駆けは撃沈を免れた。 日の出後は、一応中岳へと向かうがガスの気配は全く無く、午前8:00過ぎ下山を始める。 下山途中の霧氷も具合はあまり良くなく、最後の砦とばかりに扇ヶ鼻へと取り付く。 ところが、その最後の砦の霧氷が良かった。モンスター急に発達した物も有り、大変楽しめた。 前回痛い目にあったヌカルミだが、沓掛山の東側でやや融けかけてはいたが、大したことは無かった。 正午前牧ノ戸登山口に到着し、今年の九重連山への登山(43回+α)を納める。 *今年もつたないホームページにご訪問頂き大変有り難うございました。 |
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