気温8℃、多くの車の停まる牧ノ戸登山口から午前2:30登り出す。 久しぶりの朝駆けの懐かしい登山道を月が皓々と照らす、朝駆けは少なそうだ。 扇ヶ鼻分岐手前では近づく灯りの下山者と挨拶。どうしたんだろう?。 星生崎を過ぎると前方に灯りが一つ。追いかけながら見上げる天狗にも灯りが一つ。 御池をぐるっと回って吊り尾根のミヤマキリシマを確認して天狗ヶ城へ。 先客1名に挨拶して北尾根へと降りて行く。北尾根のミヤマキリシマはやや過ぎているが良く咲いている。 ミヤマキリシマを物色してると、先客の方が北尾根に下りて来られた。良く見てみると仙人さん だった。 仙人さんとは良く合う方なのだが、今回は久しぶりで実に嬉しい。 そして日の出となり、仙人さんと二人きりで焼けるミヤマキリシマをあちらこちらと撮り歩く。 一通り天狗のミヤマキリシマを撮り終り、一旦仙人さんとお別れして稲星山へと向かう。 稲星山のミヤマキリシマは狙いの東のピークが丁度満開で、南斜面はやや傷んでいた。 稲星のミヤマキリシマを堪能後、いよいよ期待の久住山南斜面へと向かう。 久住山南斜面のミヤマキリシマは丁度見ごろとなっており、期待通り一番の写真が撮れた。 その後、久住山頂から星生山と扇ヶ鼻の咲き具合を確認して、下山路に着く。 途中、久住避難小屋前広場で休憩中の仙人さんに追いつき、その後は一緒に拾い撮りしながらの下山。 ブロッコリーの丘を過ぎた辺りだったろうか、仙人さんが悠悠さんの心配をしていた。(私もですよ) すると、突然目の前に悠悠さんが出現してビックリ!、目を疑う。 間もなく奥方様も登って来られ、御夫妻ともお元気そうで一安心、扇ヶ鼻までとのこと。 その後も、まだまだ多くの登山者とすれ違いながら昼前牧ノ戸登山口に到着する。 今年のミヤマキリシマは天候に恵まれて大変楽しめた。欲を言えば最後に三俣へ?。 |
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