前回の天狗ヶ城から眺める三俣山のミヤマキリシマの姿がどうしても気になり、18日(日)登る。 朝駆けも考えたが、朝日がW峰のミヤマキリシマに当たるのかが定かでなったので、諦めた。 午前5:00、目覚ましに起こされて直ぐに家を出て、一路九重大曲へ車を走らせる。 午前6:30、牧ノ戸峠の駐車場からは車が道路にこぼれ始めていた。 長い距離の歩きを覚悟して大曲Pへ到着するも、運良く近くの牧ノ戸側路側帯が空いていた。 午前7:00大曲登山口から歩き出す。見上げる三俣山はガスってることもあり、時間を稼ぎながらゆっくり歩く。 途中、スガモリ越え手前でミヤマキリシマを撮ろうと日差し待ちをしていると、 久しぶりのエルちゃんとヒゲティアスさんとママティアスさんに遭遇。 ヒゲさんの背中で涼しい顔のエルちゃんとご夫妻の優しい笑顔が懐かしかった。 挨拶の後一旦お別れするが、その後南峰手前までに三度お会いすることとなり、 殆んど同行状態でお邪魔をしてしまった。(すみません、お世話になりました。) 天候はあまり良くなく、雲の多いPM2.5も多そうなスッキリしない天気で、 日差し待ちしながら、今年最後になるであろうミヤマキリシマを味わいながらのんびり撮り歩いた。 西峰から右周りでW峰と南峰の鞍部に上げて、W峰から本峰へ。南峰はパスして正午ごろ下山開始。 今年の三俣山のミヤマキリシマは天狗ヶ城から見えていた通りに、大変広範囲に良く咲いていた。 但し、やはり三俣山のミヤマキリシマの写真はいろんな意味で難しい。 下山後、ベニバナヤマシャクヤクを訪ねてみたが、何とか間に合い初々しい姿を見せてくれた。 |
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