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九重連山 天狗ヶ城 朝駆け登山  フォトアルバム

2017.07.03




     ずっと狙っていた好天予報の月曜日(3日)、日が近づくにつれて予報も悪化し撃沈率も急上昇。

     撃沈率が上がれば絶景率も上がる、とポジティブに受け止めて予定通りに決行。

     この梅雨間、そうでもしないと山以外に運動しない我が体は腐りかけていた。

     午前2:00前、ガスに包まれ強風吹き抜ける気温16℃の牧ノ戸登山口から歩き出す。

     すでに撃沈の気配以外は全く見当たらない。気温・湿度は高いが強い風が皮肉にも助けてくれる。

     途中、久住避難小屋前を通過する時に避難小屋内から灯りが見えた。こんな天候なのに?(笑)。

     更に上げるとともに風は強まり、午前4:00前天狗ヶ城山頂に到着。南西の強風が吹き付ける。

     ガス雨交じりの風を東側へ避けて、ラジオを聴きながら淡い期待のガス晴れを待つ。

     久しぶりのガス晴れ待ちの時間。風の為に少し寒いが、懐かしい時間。

     全く変化の兆しの無い時が過ぎて、いよいよの日の出の時が近づいてきた。

     よく日の出前になると、良くも悪くも天候が不思議に動く。

     そして今日も動いた!。日の出10分前から上空に青空が走り始めた。

     慌ててザックからカメラを取り出して構え、日の出後間もなく一瞬だが2回ほどシャッターを切らせてくれた。

     日の出は、ほぼ撃沈。その後直ぐに中岳へ移動してその後のガス晴れへ期待する。

     始めのうちは青空も広がり始めて、一瞬大船山も現れ喜んでいたが、直ぐに悪化。

     午前7:00過ぎに諦めて中岳から下山を始める。

     途中、着替えの為に久住避難小屋へ寄ると、思いもよらぬ宮本さん!!!。今年初めてだった。

     登る途中の避難小屋の灯りは宮本さんだったようで、「こんな天気で、変わった人」と思われたようだ(笑)。

     お互いの撃沈を癒しあいながらの下山道、午前9:00前牧ノ戸登山口到着。

     (撃沈の朝駆けが、お陰様で楽しい朝駆けとなりました。コーヒー御馳走様でした。)




















(画像クリック:拡大)

微かな中岳と朝焼け

















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一瞬の朝日

















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一瞬の大船山



The End















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