台風前の貴重な晴れ日の13日に九重へと、依然として溜まり気味の仕事をこなして何とか前夜家を出る。 牧の戸峠近くで仮眠後の午前2:00、気温13℃、薄雲越しに半月照らす登山道を歩き出す。 気温もぐっと低くなり、夏バテの体にはいい季節がやって来た。 上空には、このまま焼ければと思う様なうろこ雲が広がり、朝焼けへの期待も膨らむ。 扇ヶ鼻分岐を過ぎた所で先行者一人にお先させて頂く。 午前4:00前、気温8℃、弱い風の天狗ヶ城山頂に到着。 心配した東の空は薄雲が有りそうだが、星が見えるので開けてそうで一安心。 上空には多くは無いが雲も有りピーカンも免れそうだ。 防寒後、早速月光下の九重の山なみを撮り回るが、半月では光が弱く使い物には今一つだった。 そして、後から登って来られた方2名と、まずまずの朝焼けと御来光を迎えた。 日の出後、一人残った天狗ヶ城山頂で午前8:00頃まで秋の風に吹かれながら、珍しくのんびり・・・。 下山路は膨らみ始めたススキと綺麗な雲に癒されながら、午前10:00牧の戸登山口着。 花散策は今回も仕事でパスして、「おいちゃん家」経由にて帰路に着く。 |
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