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午前3:00、多くの車の停まる牧ノ戸の気温は5℃、やや寒い。 ピーカンの夜空の月に照らされながら歩き出す。 寒さのあまり、やや速足気味で沓掛山を超す。 見上げる前には扇ヶ鼻分岐辺りに灯りが見えるだけ。 扇ヶ鼻分岐からふり返ると明かりが3つほど、車の量からすると少ない。 灯りの灯る久住避難小屋前をスルーして、午前5:00前に気温1℃の天狗ヶ城山頂到着。 上空は雲一つ無いピーカンで、東の空にはPMが重たく横たわる。 久しぶりに持って来た三脚もあまり使わず午前5:25日の出。 それでも、PMが多い割には綺麗に焼けた方だろう。 日の出後は、空もあまり綺麗でなかったので午前5:40下山開始。 結局、天狗ヶ城には誰も現れずにGW5日に驚きの貸切だった。 下山路は夏休み並みの挨拶を交わしながら、午前7:00過ぎに牧ノ戸登山口到着。 下山後は男池の森へ最後のヤマシャクヤクを訪ねた。 |
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