+9
午前1:00、さすがのミヤマキリシマシーズンで牧ノ戸Pは多くの車。気温7℃に風が強く寒い。 車は多いが朝駆けらしき登山者は居らず、午前2:00コンクリート道を一人歩き出す。 上空はうろこ雲の様な雲に覆われ、このまま焼ければと思いながら沓掛を越える。 沓掛から望む前方には灯りは無し、1番乗りの証の蜘蛛の巣も今日はやけに顔に引っかかる。 道すがら目につくミヤマキリシマからすると、かなり開花が進んでいるように察する。 途中、西千里の南斜面のミヤマキリシマの満開を見て、更に確信を得る。 午前4:00前、気温2℃、北東の強風吹き付ける天狗ヶ城山頂に到着。 すぐさまミヤマキリシマの状況の確認を始めるが、狙いの北尾根は痛みのないベストな状態。 但し、三脚を頑丈にセットしても花が風でブレブレで、チャント撮れとるのか?。 そして日の出、初々しいミヤマキリシマの花びらが朝日に透けてショッキングピンク。 これぞ旬な花びらならではの輝きで、贅沢にも天狗ヶ城を貸切で味わうことが出来た。 日の出後は、中岳から稲星・久住・星生・扇ヶ鼻と回り、ミヤマキリシマをタップリ楽しむことが出来た。 * ミヤマキリシマと天候に恵まれて多くの写真を撮ることが出来ましたので3回に分けてUP致します。 * |
現在の閲覧者数: