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九重朝駆け 天狗ヶ城 フォトアルバム

2018.08.14




     天気予報は際どいが、大気の稀なる綺麗さに誘われて、前日夕方九重へ。

     今回も二匹目のどじょうじゃないが、夕焼け狙いで久住高原から構えるも、そう甘くはない。

     翌、午前2:00仮眠から起き上がり、午前2:30星空の下、牧ノ戸登山口から歩き出す。

     今回も沓掛山から見える阿蘇の町の灯りはクッキリ見え、大気の綺麗さをうかがわせる。

     途中、扇ヶ鼻分岐から後ろをふり返るが、お盆休みの割には灯りは少なそう。

     午前4:15、南東の強風吹き付ける天狗ヶ城山頂に到着。気温15℃で誰も居ない。

     天気予報では朝焼けに期待したのだが、上空は満天の星空に東の地平線辺りが雲で塞がれている。

     山頂では風が強すぎるので、中岳側ネックまで下りて三脚をセット。

     星でもと空を見上げると、星が無い?。さっきまで綺麗に見えていた星が高いガス雲に覆われていた。

     そして、そのガス雲は日の出時刻まで晴れることは無かった。

     日の出後は、久しぶりにガス晴れを待つことにして中岳へ。

     中岳では、毎度のブランド無しのブロッケン三昧に霧虹。途中一瞬、天狗ヶ城が顔を出す。

     結局、午前10:00まで粘るもガスは晴れず、下山を始める。

     下山路、ススキの穂も出てきて秋の気配。




















(画像クリック:拡大)

夕焼けと猟師岳(前日・久住高原から)

















(画像クリック:拡大)

ブロッケンと霧虹(白虹)

(Wikipediaより引用) - - - 霧虹(きりにじ)は
等によって光が散乱され、光の輪となって現われる大気光学現象。
虹と似た有色の光の輪である光輪(グローリー)とは異なり、霧虹は白色の輪である事からも白虹(しろにじ、はっこう)とも呼ばれる。
原理は通常の虹と同じであるが、霧の場合は水滴が小さいため各色の最小偏角への集中が弱くなり、色が混ざりあうことで白くなる。

















(画像クリック:拡大)

一瞬の天狗ヶ城















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