ナンバンギセル(南蛮煙管) |
分類 |
ハマウツボ科 ナンバンギセル属 一年草・寄生植物 |
名前の由来 |
花柄から横向きにつく花の形が西洋の喫煙パイプに似るところから。別名:オモイグサ(思草)ともいう。 「思草」は万葉集にも詠まれ、花がうなだれて咲き、その形が物思いげにみえることによる。 |
備考 |
ススキのほかチガヤ、サトウキビ、ミョウガなどに寄生する。 丘陵から山地のススキ草原、畑、ときに疎林の中に生え、日本全土、および中国、東南アジア、インドに広く 分布する。 |