キッコウハグマ(亀甲白熊) |
分類 |
キク科 モミジハグマ属 多年草 |
名前の由来 |
「亀甲(きっこう)」は、葉が5角形で、これを亀の甲羅、「亀甲」に見立てた。 また、「白熊(はぐま)」とは、ヤクの尾の毛でつくった飾りをいい、兜、槍の白い飾りや僧が使う払子に 使われた。花冠の細長い裂片のようすを白熊(はぐま)に見立てた。 |
備考 |
北海道南部、本州、四国、九州に分布し、低山から山地の森林内のやや乾いた木陰に生育する。 花は閉鎖花を結ぶことが多い。 |