九重大分山行脚*九重連山*

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(登山記)

2014.05.17

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(2:26)




    天気予報はあまり良くないが、

    午前4:00に起き上がり待ちに待ったクマガイソウに会うべく自宅を静かに抜け出す。

    空にはかすかに星が見え今のところ晴れているようだ。

    予報通りで、この後曇りになる予報なので花散策にしては朝早い。

    薄暗い山の麓に到着して早速登り出し、大汗かきながらようやく到着するも、

    期待に反して咲いていたのは僅か2株!。

    今年は遅れていたので多くは期待してなかったが去年は18日にして満開だったので、

    もう少しは咲いていると思っていた。

    その2株をしつこくカメラに納め午前7:00下山開始する。今年はもう来る気力と時間が無いので、

    また来年のお楽しみ。

    下山後移動して、葉を見つけていたフイリコミヤマスミレの場所に行く。

    こちらは盛りが過ぎていて花に元気が無く残念。

    次は新たな場所での探索で、蕾だがワニグチソウの小さな群生を発見、花の咲く時期が楽しみだ。

    また場所を変えての探索では、希少種のキバナチゴユリと少し遅かったチシオスミレが見つかった。

    最後に男池に寄って、ナンゴクウラシマソウとコケイランに出会え、結果収穫の多い1日となった。













  

クマガイソウ(熊谷草)

今年はえらく遅れていて、2回もふられた。
(大分県:絶滅危惧TA類)












クマガイソウ(熊谷草)












クマガイソウ(熊谷草)










 

クマガイソウ(熊谷草)










 

クマガイソウ(熊谷草)












クマガイソウ(熊谷草)












フイリコミヤマスミレ(斑入り小深山菫)

盛りに来たかったが、斑入りの葉は楽しめた。










  

キバナチゴユリ(黄花稚児百合)

丁度見ごろで、キバナチゴユリにしては花弁が良く開いていた。
(大分県:絶滅危惧U類)












キバナチゴユリ(黄花稚児百合)






キバナチゴユリ(黄花稚児百合)










 

キバナチゴユリ(黄花稚児百合)












キバナチゴユリ(黄花稚児百合)












キバナチゴユリ(黄花稚児百合)












ワニグチソウ(鰐口草)

まだ蕾だったが苞葉だけでも充分綺麗で楽しめる。
(大分県:絶滅危惧U類)












ワニグチソウ(鰐口草)












チシオスミレ (血潮菫)

初見だったので花と葉の大きさに驚いた。
盛りが過ぎていたが、この花も葉で楽しめる。
スミレでもこの花の様に判別がた易いスミレは綺麗に見える。












コケイラン(小尢磨j

名前の由来は、中国原産の尢磨iケイラン)に似た小型のランだからとか。












コケイラン(小尢磨j












ナンゴクウラシマソウ南国浦島草

テンナンショウの仲間の中では、ごく少数派で下の方から花を咲かせる。
よって判別もた易く、何と言っても葉の配列が好きだ。
(大分県:準絶滅危惧)














ナンゴクウラシマソウ南国浦島草

長い鞭を口から伸ばし、不気味さ充分。










 

ナンゴクウラシマソウ南国浦島草










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