2014.11.20
前回訪ねた紅葉も、5日たちもうそろそろピークに達してるのではと、 扇ヶ鼻への夕駆けと兼て行くことにした。 午前9:00過ぎに自宅を出て、到着時には曇り空も予報通りに青空へと変わっていった。 紅葉の方は、まだまだ緑の葉が沢山残っていて、思ったほどには進んでなかった。 しかし、緑から赤まで錦のごとく傷んだ葉も少なく、鮮やかで綺麗な自然のステンドグラスが魅せてくれた。 しばし、首がだるくなるほど紅葉と格闘する。 その後、今年の営業も残り少なくなった、「おいちゃん家」で美味しい昼食をたらふくいただき、 牧ノ戸峠へと向かう。 午後3:00、牧ノ戸登山口を出発し、数組の下山者と挨拶を交わしながら午後4:00、扇ヶ鼻東端に到着する。 到着時には丁度良い位置に雲が有り焼けるのを期待していたのだが、日没直前になって急に消えて行った。 よって、残念ながらピーカンではあったが、まあまあ焼けてくれた方だろう。夕日は最後、 PM層に沈み光を弱めた。 午後5:15、急に寒くなった扇ヶ鼻東端を後にして、綺麗なPM焼けに向かって下山路に着く。 下山途中の鍋谷付近では、あまりのも夕焼けが綺麗だったので、シャッターを切る。 その後も、西の地平線上の空は赤く焼け続け、午後6:00牧ノ戸登山口到着時までも残っていた。 久しぶりの夕駆けだったが、前夜に仮眠出来ずに苦しむ朝駆けと違い、なんと楽な事か。 |