九重大分山行脚*九重連山*

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九重連山・星生山 雪山夕駆け 登山 フォトアルバム
(登山記)

2015.02.13

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(3:35)




    牧ノ戸登山口---久住山---久住東尾根---神明水---稲星山---東千里中岳直下分岐---池の小屋---御池

    ---久住分れ---星生崎---星生次峰---星生中折れ尾根---西千里---牧ノ戸登山口
   
 

    来週は暖かくなりそうで、その前にもう一度と中3日でまたまた九重へ車を走らせる。

    出がけのライブカメラではまだガスがかかっていた九重連山も久住高原を通る頃には綺麗に晴れていた。

    やや慌てて氷点下4℃の牧ノ戸峠へ滑り込み、午前11:00コンクリート道に取り付く。

    気温は低めでやや風も強いが、日差しが有るので心地よく上げて行く。

    その心地よさも束の間、扇分岐に上がり西千里に出ると、風は急に強くなり背後から襲って来た。



    今回は前回登ってない山へと言う事で、まずは久住山を目指すが、

    上の台を過ぎた辺りから尋常じゃない風が吹き付ける。

    途中で引き返す登山者も見られた。何とか久住鞍部に到着して南側へ風を避けてホッとする。

    南側を山頂へと進み西端へ到着し、真っ白な巨城こと星生山をカメラに納め、そそくさと退散。

    その後久住東尾根を下り稲星山から池の小屋へ廻り、小休止。

    時間が有るので中岳・天狗へもと行きかけるが、止めて戻り御池を通り久住分れへと下る。



    そして今回の最終目的地星生尾根へと上げるが、しっかりととしたトレースも有り、

    楽に感じながら星生崎へ到着。

    夕暮れのポイントは決めておらず、星生次峰まで歩いてみて決めるつもりだった。

    迷いに迷ったが結局、中折れ尾根辺りで夕暮れを迎えることにしてザックをおろす。

    そのうち、星生山頂部に誰かいるのに気が付いた。余程体力が有り余っていてじっとしていられない人の様で、

    山頂部をアチコチ動き回っていた。長く居るので夕駆けのようだ。



    いよいよ夕暮れの夕映えも始まり、

    やや緊張しながら待ち構えるが星生山南斜面方向が思ったように焼けてくれない。

    と、最近良く思う。が帰って見ると結構焼けていたことが多く、今回もそうだった。欲目になっていたのだろう。

    アーベントも終わり星生中折れ尾根から直接西千里へと下り下山を開始する。

    扇ヶ鼻分岐手前の星生山への分岐点で星生山に居られた方らしい人と丁度一緒になり、挨拶しようと見ると、

    なんと女性ではないか。女性となると直ぐにピンと来た。星生山頂の人はnacchi***さんだった。

    牧ノ戸登山口まで同行させて頂き、お蔭様でアッと言う間の牧ノ戸だった。

  
    











 

久住高原からの九重連山
すっかりガス雲は晴れていた。












久住山中腹からの稲星山
この辺りの風が一番強かった。












久住山からの星生山
九重一の白さを誇る巨城、体が飛ばされそう。












稲星山のガメラ
大口開けて海老をたらふく、ご満悦。












稲星山からの天狗ヶ城と中岳
今冬もう一度焼きたいこの斜面。












稲星山中腹のシュカブラと久住東尾根・慰霊碑の丘
ハッとしたシュカブラ。












裏星生
雪が良く似合う裏側の岩景色。












雪煙舞う星生の峰
次々舞い上がる雪煙の絶好ポイント本・次峰間。












星生中折れ尾根からの大船・天狗ヶ城
裏天狗の絶好ポイント。












夕映えの始まり
眩しさゆえにアーベントへの期待高まる。












ピンクに萌える星生南斜面のアーベント
女性的に焼けてくれた。












星生中折れ尾根からの天狗ヶ城のアーベントロート
ピンクの美しさに翻弄される。












星生中折れ尾根からの天狗ヶ城と久住山
この方向の焼け具合は眩しいぐらいに焼けていた。












星生中折れ尾根からの日没直前の夕日
扇ヶ鼻脇へ沈みゆく。













星生中折れ尾根からの天狗ヶ城と裏焼け
The end。










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