木下さんの「九重の四季」のタイムリーな情報を参考に6月1日(月) 北大船山と平治岳へミヤマキリシマを訪ねた。 午前5:00、見覚えの有る車の脇を通り男池Pを出発する。 まだ慣れない暑さに大量の汗を垂らしながら上げて行く。 何度登っても苦手なソババッケからの登りを喘ぎながら何とかクリアーして大戸越へ到着する。 すかさず見上げる平治岳南斜面のミヤマキリシマの惨状を目の当たりにして、 ガックリと背を向けて北大船山へと取り付く。 天候は途中からガスに包まれて北大船山に到着するもガスの中。 その後30分程待つとようやく時折日が差し始めた。 シャッターを切りながら段原方向へと移動して行くとスマートな紳士が現れた。 かなりご無沙汰の「鉄人:悠悠さん」だった。 さすが「中2日」の鉄人ぶりで、日差しを呼び込み北大船山を精力的に激写されていた。 体力の無い私は大船山は眺めるだけで、段原でUターンして北大船山を北へ移動しながら黄昏れていると、 逞しい山女が。 雪山以来の「韋駄天:nacchi***」さんだった。平治岳へ朝駆けだったそうで、 「撃沈なんのその」で大船山へ何時もの様に 駆け抜けて行った。 その後、雲が多くなり日差しが無くなったが、 大戸越から平治岳南峰へ登り着く頃には有り難く日差しも戻って来た。 そそくさと南峰から本峰へと撮り歩き、午前11:00頃には下山を始めた。 ミヤマキリシマの状態は聞いてたように、花芽が少なく虫害も酷かったが、 天候にも救われてそれなりに楽しめた。 下山後は「おいちゃん家 」にて休憩した後花散策へ回る。 |