中秋の名月が好天となり、月に照らされる山でもと早めに歩き出す。 まずは外せない星生崎下に着き準備してると、先客が居られたことに気が付く。 星生崎下では約2時間程、先客のYさんとお話ししながら、月夜の景色を楽しむ。 午前3:00過ぎにYさんにお先して星生崎下から天狗ヶ城へと上げる。 午前4:00頃、殆んど風の無い、最近にしては暖かな天狗ヶ城山頂に到着する。 空の状況は、焼ければ面白そうな雲が西から東へと天狗ヶ城上空を貫き、期待する。 そうこうしていると、19日にもお会いしたHさんが登ってこられて、お話ししながら日の出時刻を待つ。 到着時に有った良い雲は残念ながら時間と共に薄れて行ったが、残った雲が有る程度焼けてくれた。 日の出後、Hさんは中岳へと向かわれて、 何時もの北尾根に陣取って居られた木下さん が山頂へ上がって来られた。 山頂にてしばらくお話しをしてると中岳側から悠悠さん が登場、中岳で夜明けを迎えられ、 総勢8名程だったそうだ。 その後はガスの発生も無さそうで、木下さんにお先して悠悠さんに次いで下山して行く。 途中、まだまだ馬力の勝る木下さんに追い越されて、久しぶりの暑さに汗しながら牧ノ戸到着。 すると、売店の前でアイスクリームを頬張りながらミキちゃんと談笑する二人の男性、 悠悠さんと木下さんだった。 悠悠さんにはアイスクリームをおごっていただき、 火照った体を冷やすことが出来た。(悠悠さん、有り難うございました。) 下山後は花散策の予定だったが、用事が入って来て直ぐに帰路に着く。 |