徐々に冬らしくなってきてはいるが以前として纏まった降雪が無く、今回も霧氷頼みの山行きとなった。 金・土で悩んだが天候が際どそうで霧氷も有りそうな金曜日、 午前4:00、気温氷点下8℃の牧ノ戸登山口を出発する。 際どい予報の天候は綺麗に星が輝いているが、九重への道中で見た東の地平線上の雲が気にかかる。 朝駆けも少なさそうで、沓掛山から前方に灯りが一つ、扇ヶ鼻分岐から後方に1グループの2〜3人。 気温は低いが風が弱く、割と楽に上げる。途中、霧氷の確認をするが、今回も十分に成長しているようだ。 久住避難小屋で防寒を済ませ、午前6:00頃、天狗ヶ城山頂に到着する。 気温氷点下15℃、北西の風が吹き付け、霧氷は風で落下?、心配した日の出位置は雲に覆われている。 肩を落としながら天狗ヶ城東尾根を下り時を待つが、風当りが弱い所は霧氷も何とか残っていた。 日の出時刻が近づくにつれ、日の出位置の雲もやや薄れて淡く焼けてくれた。 そして、日の出は撃沈。その後、予報では回復するはずなので粘って見るが、逆に雲が広がり諦めて下山。 |
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