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九重連山 三俣山・北大船山 ミヤマキリシマ 登山

2016.06.14




 梅雨の最中、ポツンと晴れマークが灯る。残るミヤマは、三俣山と北大船山の逆さミヤマ

 午前5:00、大曲登山口からまずは遠い北大船山を目指す。はたして、北大船山に池は出来てるか?。

 すがもり越・北千里を抜け、かなり久しぶりの法華院温泉山荘を眺めながら坊ヶづるへ下る。

 少な目のテント2張りの脇を抜けて大船山へと取り付く。森の中は暗くひんやりと最初は涼しい。



 午前7:30前、朝日が照りつける段原に到着。段原のミヤマキリシマは半分程傷んだ状態だが、残り半分はまだまだ綺麗。

 早速、反時計回りで米窪縁からミヤマの丘へと回り込む。夜露でびしょ濡れになりながらようやくミヤマの丘へ抜けた。

 そして、目に飛び込んだ所に池は無し、1滴の水も見当たらず、行き来した獣の足跡が残るだけ。

 但し、ミヤマの丘は見事にピークを迎えて咲き誇っていた。



 またまた、びしょ濡れになりながら尾根廻りで段原へ戻り、次の三俣山へ向けて午前8:30、下り出す。

 逆さミヤマは逃したものの、北大船山からのジャンプ一番のショット(最上段)で大満足。

 下りついた坊ヶづるでは、ドローンで撮影中だった熊本からのKさんにしばしドローンのレクチャーをしていただく。

 貴重な時間を潰させてしまって、大変申し訳なかった。しかしドローンは凄い!、そのうちハマりそう。



 Kさんとお別れして法華院温泉山荘から北千里へと坂道を登り出す。強い日差しに汗が噴き出す。

 北千里からは直登で三俣山西峰を目指し、斜面に取り付く。

 休み休み喘ぎながら西峰東端に登りつき、見事なミヤマキリシマが目に飛び込んで来る。

 しかし、ここへきて雲が急激に増え始めた。急いで撮影ポイントまで上がったが、青空は殆んど消えていた。

 そこから移動しながらの日差しと青空待ちがしばらく続く。

 そのうち、ブーンと言う音と共にKさんのドローンが飛来、三俣山W峰上空辺りでしばしホバリングの後、戻って行く。



 約2時間程粘った甲斐有り、何とか青空もゲット出来てそろそろ下山しようかとしていると、単独女性が下って来る。

 挨拶をと振り向くと、なんと冬以来のnacchi***さんだった!!!。

 いつもの様に九重連山を股に掛けて健脚ぶりを発揮していた。

 まだまだ後の有るnacchi***さんとはスガモリ小屋前でお別れして大曲登山口へと下り出す。




















(画像クリック:拡大)

北大船山からのミヤマキリシマと雲海のジャンプショット

















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北大船山のミヤマの丘と雲海に浮かぶ由布岳

















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北大船山のミヤマキリシマと大船山

















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三俣山のミヤマキリシマ

















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三俣山のミヤマキリシマ

















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三俣山のミヤマキリシマ

















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ミヤマ輝く遥かなる北大船山















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