九重の紅葉は何処まで下りたか?、暮雨(くらぞめ)の滝と男池の森へ偵察へ行ってきた。 倒木による強烈な一撃を前頭部に受け!、まずは暮雨の滝へ到着する。 この時期、暮雨の滝へは初めてなので紅葉の良し悪しは分からないが、時間が早すぎた。 長々と待ってみたが、待ち飽きてのショット後、対岸に渡って鳴子川沿いを下る。 川岸には紅葉がちらほら見えるが、森の中は殆んど緑。唯一橙色を放つシラキが目立つ。 結局、鳴子川沿いの紅葉は、まだまだと言う感じで今後の展開は果たしていかに?。 昼前、男池に到着して早速まだまだ青々とした森の中へと分け入る。 カエデ類は早いものがようやく色付き始めた程度だが、一人気を吐くシラキの紅葉(黄葉)がとても綺麗だった。 それも黄色から真っ赤まで見事な色合いで、例年カエデ類に押されて目立たなかったが今年は見事に主役だ。 黄葉のほうはかくし水辺りまでは下りて来ていて、黄金色に輝いていた。 紅葉の不作な今年、男池の紅葉には最後の砦として、是非頑張ってもらいたい。 男池の森を探索後、おいちゃん家で休息していると木下さんが男池の森から出て来られた。 木下さんは朝駆け後、暮雨の滝から男池へと回られたそうで、相変わらずの気力に体力だ。 |
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