PM2.5の少なくなる9月1日(金)に照準を合わせて仕事をやり繰りし、前夜九重へ向かう。 牧ノ戸峠付近にて仮眠後、午前2:30気温12℃で寒くガスに包まれた牧ノ戸登山口を出発する。 途中、扇ヶ鼻分岐に上がった頃には星空が見え始めて、その後は見えたり隠れたり。 午前4:00過ぎに誰も居ない天狗ヶ城に到着。寒さのお蔭で殆んど汗はかかずに済んだ。 気温8℃、やや強い北風が吹き付けるが、思ったよりも弱く助かった。 肝心の状況は、上空はほぼピーカンに近いが、ガスが山頂辺りを上がったり下がったりで申し分ない。 結局、他には誰も現れずに贅沢にも一人貸切で天狗の山頂を撮りまわる。 日の出後、ガスは一旦引いたのでブロッケンを求めて中岳へ移動。 すると運良く直ぐにガスが到来してブロッケン三昧の始まり。 一人先客がいたが直ぐに下山されて、中岳でも貸切でブロッケンと格闘。 断続的に約1時間続いてガスは消えて行った。 午前8:00ごろ、満足感に浸りながら綺麗に透き通った青空のした下山を始める。 夏休みも終わり少な目の登山者と挨拶を交わしながら午前10:00ごろ牧ノ戸登山口に到着する。 仕事の為、花散策はパスして「おいちゃん家」でカモを仕入れて帰路に着く。 |
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