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九重山中・山上の紅葉はほぼ終わりと言うことで、何時もの天狗ヶ城朝駆けへと戻り、下山後山麓の紅葉へ。 前日、午後9:00頃から何時もの牧ノ戸峠近くにて仮眠に入り、翌午前2:30頃コンクリート道を歩き出す。 満月に近い月に、何か面白い絵が撮れるかもと誘惑され、仮眠もそこそこに早めに歩き出してしまった。 気温は牧ノ戸で目を疑う8℃、風もほとんど無く暖かく感じる。月夜は明るくヘッデン無しでも歩けるぐらい。 午前4:30頃、気温2℃の西寄りの弱い風の吹く天狗ヶ城山頂に到着。 期待した月の絵は、月が思ったよりも高すぎて、1枚目の苦し紛れの画像と相成る。 夜明けは予想通りのピーカンだったが、裏焼けと青空の綺麗さに魅せられた。 日の出後、ダイヤモンド中岳をカメラに納めてから、ゆっくりと慰霊の丘を回って下山を始める。 下山後は山麓の紅葉をと、まずは大船山麓へと期待半分で回って見る。 ところが、さすがのモミジの大木、悪天候何のその、赤みは弱いが見事に紅葉していた。 その後は男池へと回って、今年の紅葉の見納めとする。 男池の森では良く会う仙人さんにバッタリ。おいちゃん家では久しぶりの悠悠さんと会う。 今年の紅葉は最初が良さそうだったので期待したのだが、悪天候の為に残念な結果に。 それでも、一喜一憂しながらそれなりに綺麗な紅葉を楽しむことは出来た。感謝。 |
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