台風の風に邪魔されてあまり良く眠れずに午前2:00起き上がる。外は月夜の星空。
気温19℃の牧ノ戸登山口から午前2:30歩き出す。湿度は高いが風のせいで割と涼しい。
沓掛山に上がると前には2〜3の灯りと、九重連山に横たわる分厚いガス雲。
沓掛山を下って、そのガス雲の中へと吸い込まれて行く。まさに撃沈必至の様相。
星生崎から久住避難小屋へ下ると、ガスが薄くなり月が顔を出してくれたが、気休め。
午前4:30前、気温16℃、南東の湿った強風吹き付ける天狗ヶ城山頂に到着。
そして日の出時刻、日の出の灯りを殆んど感じさない程の揺るぎ無いガス撃沈。
ガス晴れはほど遠いとみて、午前5:30過ぎに天狗ヶ城山頂を後にする。
途中、久住避難小屋辺りから、時折り星生崎が姿を現し始めて、綺麗な青空と共にゲット。
その後、扇ヶ鼻分岐辺りから西はガスも晴れていて、綺麗な空と雲を楽しみながら午前8:00前牧ノ戸着。
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