午前4:00、牧ノ戸登山口の気温は1℃、ガスに覆われ北風に吹かれながら歩き出す。
沓掛山を越えた辺りで後ろから、力強い足音がラジオの音を打ち消して聞こえてきた。
後ろを振り返ると、その登山者は勢いよく自分の横を見向きもせずに追い越して行った。
その人は、去年の紅葉以来のnacchi***さんで、直ぐに灯りはガスの中へと消えて行った。
ガスも濃くなった久住避難小屋前に着くと小屋から灯りが、うさぎさんが着替え中か?。
カメは足を忍ばせ、しめしめとばかりに避難小屋前を通過して、天狗ヶ城へ一番乗り(笑)。
天狗ヶ城山頂はガスに強風で気温氷点下4℃。霧氷もこの時期としてはまずまずに成長していた。
日の出の大逆転は無く、少し遅れて到着のnacchi***さんと共に撃沈。
その後、ガスは晴れてくれたのだが、PM2.5が予報通りにかなり多くて、やや残念。
久住山へと言うnacchi***さんとお別れして下山、途中の扇ヶ鼻の霧氷が綺麗だった。
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