カタクリ(片栗) |
分類 |
ユリ科 カタクリ属 多年草 |
名前の由来 |
カタクリの花が「傾いた籠状の花」の意味から「カタカゴ」とよばれ、この「カタカゴ」が「カタコ」→「カタコユリ」 →「カタクリ」になった説と、カタクリの葉の形が栗の子葉に似ていることから「片栗」となった説が有る。 |
備考 |
種子が地中に入ってから8年ほどの間は花をつけない片葉の状態が続き、それからやっと2枚の 葉を出して 開花する。 昔は片栗粉の原料とされたが、今はジャガイモ、サツマイモにとって代わられて、本物の片栗粉は 薬局でしか手に入らない。 |