カタクリ(片栗)








2019.04.15







2018.04.03







2018.04.03





分類

 ユリ科 カタクリ属 多年草

名前の由来 

 カタクリの花が「傾いた籠状の花」の意味から「カタカゴ」とよばれ、この「カタカゴ」が「カタコ」→「カタコユリ」 
 →「カタクリ」になった説と、カタクリの葉の形が栗の子葉に似ていることから「片栗」となった説が有る。

備考 

 種子が地中に入ってから8年ほどの間は花をつけない片葉の状態が続き、それからやっと2枚の
 葉を出して 開花する。
 昔は片栗粉の原料とされたが、今はジャガイモ、サツマイモにとって代わられて、本物の片栗粉は
 薬局でしか手に入らない。

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* 大分の山(主に九重連山)への登山や花散策で出会った花たちです。 *




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